小魚が水面をパチャパチャ…
その光景を目にした時、
“この魚を極小トップウォータールアーで釣れないだろうか…。”
そんな想いを胸に、
チャビング用の極小ルアー製作をスタートしました。

思いついたアイデアをカタチにしては、
実際にフィールドでテストする日々。

うまくいくものもあれば、そうでないものもありますが、
それもまた楽しみのひとつ。

そんな数あるルアーの中から、
実績のあるルアーたちをピックアップしてご紹介します♪

見た目も性能も、ちょっとクセのあるやつばかりですが、
どれも思い入れのあるお気に入りです。

ぜひ、ご覧ください!


●世界最小のクローラーベイト

一番思い入れの強いルアーがコチラのクローラーベイト。

最初はアルミの羽を付けたくて頑張っていましたが、
水面に浮かべることすら難しく、
試行錯誤の末に今の形に行き着きました。

形になってみると透明の羽も超お気に入りで、
かなり良く出来ていると自画自賛しております。

アクションさせるのも難しく、
綺麗に泳がせるには竿(糸)の角度と巻きスピードを
ビシっと合わせる必要があります。

扱いづらいルアーではありますが、
パタパタ…ドカン!!
の興奮度は格別です。

 


●Oi!カワバード ぴちゃ

サブサーフェイス系のフロントスイッシャーです。

“痴虫さんのプラカイバードミニを小さくしてみよう!”
ということで作ってみました。

いざ作ってみると、
プロペラの重量を小さなボディで背負うことが出来ず、
沈んでしまいました。

しかし、これが実に面白い発見の連続で、
チャビング用のシンキングスイッシャーとして考えた時に、
鳥の形が機能としてとても重要であることが判明しました。


●ピスタチオクランク

誕生のきっかけは多摩湖駅前フィッシングエリアのインスタライブ。

そこでパピコのピスタチオ味が美味すぎると話題沸騰。
私も急いでコンビニへ走り、
その確かな美味さに感激して製作しました。

アクションはというと、
あまり動かないシンキングクランクベイトといったところでしょうか。

決してブリブリとは泳がないのですが、
釣果の方はしっかりと結果を出してくれております。

 


●名前はまだない尻尾付きクランク

分かりやすく言えば、
アライくんのちっこい版。

釣れない訳がないですね。

ボディの形状や針の位置など、
微妙に変えてテストしてみましたが、
特に優劣の差はなく、安定して釣れるルアーです。