今回ご紹介するのは、

以前にご紹介したABU1500Cに合わせる

“渓流(管釣り)ベイトフィネスロッド”です。

 

私は、グリップとブランクが取り外せる

チャンピオングリップ仕様のロッドを

使用しています。

その理由は至って単純で、

見た目がカッコイイと思うからです。

 

○グリップ:ブライトリバー社 チャッカー

持ち手は非常に綺麗なエメラルドグリーンのウッド製で、

染料を染み込ませて着色されているそうです。

木材そのものを染めているので塗装剥がれもありません。

ベースの素材はマグネシウムで出来ているので、

金属グリップとしては非常に軽いです。

シルエットも細身なので、トラウトのイメージとも

相性がいいのかなと思っています。

 

○ブランク:パワフルワーカー社 Glasso (4ft)

チャンピオンフェルール仕様のトラウトロッドで、

2gのミノーを投げやすいように設計されているそうで、

実際に使用してみても気持ちよく使えています。

素材がソリッドグラスなので釣り味も非常に楽しく、

このロッドのおかげで管釣りにドハマリました。

 

チャンピオングリップに馴染みのない方のために

少し説明をさせていただくと、

チャンピオンフェルールといわれる金属部分を

グリップ側の3本爪で挟み込むことで

ブランクが固定・結合される仕組みになっています。

ブライトリバーさんのグリップでは無いですが、

過去に結合部がグラつく・ガタつく事がありました。

そんなときはグリップの爪部分にグリスを厚めに塗ることで

解消することが出来ましたので

万が一遭遇してしまった場合は参考にしてみてください。

 

私はあくまで“遊び”として釣りを楽しんでいるので、

このタックルで非常に満足しています!

ただ、“仕事”(もしくはそれに近い)として

釣りをしている人、したい人にとっては

違ったタックル選びになると思いますので

そこのところはご注意ください。

 

トーナメントスタイルの釣りに疲れてしまったという方は、

ちょっと変わったタックルで遊んでみてはいかがでしょうか♪