2022.12.1
ついにコロナに感染してしまいました。
私が実際に経験した症状について、
時系列で紹介させていただきます。
(ワクチンは2回接種済み。)

 

・発症当日
朝の段階では特にこれといって症状はなく、普段通りに出社。
お昼ご飯も味覚障害などの症状もなく、美味しく喫食。

異変を感じ始めたのは夕方頃。
風邪をひいた時に出る、関節痛が来ました。

帰宅後、関節痛が酷くなってきたため、
熱を測ってみたら38.7℃!
自分の体感的には、全く熱っぽさを感じていなかったので
ビックリして即コロナの相談窓口に電話しました。

 

・コールセンターとのやり取り
今まで見た事ない38.7℃の熱にビビって、速攻コロナ相談窓口に電話。
この時点で時刻は20時くらい。
電話口のお姉さんに症状や基礎疾患の有無、最寄駅などを伝えて、
診察してもらえそうな病院を紹介してもらいました。

そして、紹介していただいた病院に電話をしてみると…出ない。
何度か時間を空けて電話してみても出ない。

仕方なく再度窓口に電話をしてみると、
出たのがカタコトの外国人アルバイトと思しき女性。
本来、最初に電話をした際に
電話番号と基礎情報は保存されるようなのですが、
相手の不手際で最初からやり直し…。

イライラを募らせつつ、また全部説明し終え、
紹介出来る病院を探すからということで、一旦保留。

この保留が待てど暮らせど一向に解除されず、
電話料金が加算されていくのも嫌だったので
まぁ電話番号も伝えてあるし折り返し連絡来るだろうと
一旦電話を切りました。

しかし、その後折り返しの電話は一切なし。

ダメ元でもう一度病院に電話をしてみたら今度は繋がって、
診察をしてもらえることになりました。

 

・病院での検査
あらかじめ電話で予約をしていたので、
スムーズに診察していただけました。

長〜い綿棒を鼻の穴から喉のほうまでグイグイと押し込まれ、
そこでグリグリと粘膜を採取。
これが結構イヤな感じです。

検査の時間はあっという間で、ものの数分。
すぐに陽性と診断されました。

解熱剤と咳止めの薬を処方いただきました。

<初日の症状>
・関節痛
・発熱

 

・2日目
熱のピークは2日目でした。
解熱剤を飲んでも一向に熱が下がる様子はなく、
それどころかMAX39.3℃まで上がってしまいました。

丸一日、39度を超える熱に苦しめられ、
ここで味覚障害も発症しました。
みかんが辛い。ポテチは塩そのもの。
とにかく全て塩辛かったです。

甘い物は意外と普通に食べれて、
買い置きしてあったドーナツに救われました。

<2日目の症状>
・関節痛
・発熱
・味覚障害

 

・3日目
相変わらず熱が38℃台をキープ。
ひたすらベッドで寝続ける日々。
味覚障害は一旦治りました。
<3日目の症状>
・関節痛
・発熱

 

・4日目
ようやく37℃台に下がり、
解熱剤を飲めば平熱まで下がるようになりました。
関節痛も和らいで来ました。

しかし、この辺から鼻づまりと咳が出始めました。
それに伴い、味覚・嗅覚が無くなりました。

<4日目の症状>
・微熱
・咳
・鼻づまり
・味覚障害
・嗅覚障害

 

・5日目〜8日目
5日目には解熱剤なしで平熱に戻りました。
咳と鼻づまりが継続中。

味覚障害は出たり治ったり、変な感じ。
嗅覚は鼻づまりが解消されないことには戻らなそう。

何はともあれ、自宅療養が解除され
職場に復帰しました。

<5〜8日目の症状>
・咳
・鼻づまり
・嗅覚障害

症状の1つ1つは風邪と同じなのですが、
とにかく長期戦で、
コース料理かっ!とツッコミたくなるくらい
順番に色々な症状が出てきました。

・9日目〜1ヶ月
どうも本調子に戻らず。
謎の筋肉痛も発症し、寝付けないくらいの痛みがありました。
毎年恒例のカウントダウンジャパンのチケットも取っていたのに、
身体の痛みと微熱もあり泣く泣く自宅療養しました。

いつになったら完治するのか…。

<1ヶ月後に残った症状>
・軽い咳
・筋肉痛

・〜2ヶ月経っても治らない後遺症
気がついたら、咳は完全に止まっておりました。
しかし、いまだに続くのが筋肉痛のような身体の痛み。
少しずつ良くはなっている気がするのですが…。

・〜1年経過して
半年経過したころは、まだ身体の痛みが残っていたのですが、
1年が経過した今現在は、すっかり?痛みも取れました。
まさか、痛みが取れるまでに
こんなにも時間がかかるとは思いませんでした。
少なくとも私にとってはただの風邪ではなかったです。

皆様はコロナに罹患しないよう、充分にご注意くださいませ。